けものみち

まったりと、きのむくままに。

キー入力を工夫してみた話

最近タイピングのキー入力を最適化するのにちょっとハマっています。ということで、ここ最近知った面白いキー入力方法についてまとめてみようと思います。


1. ん は n がいっぱい

ん を打つときに n を2個打たないとダメなパターンは

  • そんな(so-nn-na)、運輸(u-nn-yu)、せんい(se-nn-i)のように「ん」の後に母音、もしくはナ行、ヤ行が来る
  • 後ろに句読点、読点、記号など一切何も来ない、文末の「ん」(タイピングゲームの場合)

くらいだと思います。多分。

これ以外は n は 1個で大丈夫なはずです。 例えば、人工知能は ji-n-ko-u-ti-no-u、選挙は se-n-kyo、単語帳は ta-n-go-tyo-u のように打てば大丈夫です。

n を 1個に省略できる / n を2個打たないといけないパターンの区別はかなり有名ですが、「そんな」「こんな」「兼任」といったワードは n を3個連続して打たないといけないため、上位タイパーの中には n が3個続くパターンに対しては以下のように x を用いて入力する人もいるそうです。

「そんな」→ so - xn - na 「こんな」→ ko - xn - na 「けんにん」→ ke - xn - ni - n(n)

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上の画像は e-typing で実際にやってみたときの画像です。見た目的には結構違和感ありますね(っºΔºc)…

慣れるまでが大変そうですが、実際使いこなせるようになると右手の負担が減るので良さそうです。今後積極的に使っていこうと思います。

2. 人差し指2連

「ゆ」「ふ(hu)」あたりを人差し指を高速移動させて打つのを高速化する方法です。

まず「ふ」は簡単で、fu と打てばよいです。というより、fu の方が推奨されています。 もし hu で取りたい場面があれば、h を人差し指、u を中指で取るとそれなりに速く取れます。

次に「ゆ」ですが、これも、y を人差し指で、u を中指で取るととてもスムーズに取れます。

簡単な工夫ですが見違えるほど打ちやすくなりますね。

3. 親指をスペースキー以外で使う

2 の人差し指2連に関連した方法です。

「ぬ」を n を親指、u を人差し指で取る、「む」を m を親指、u を人差し指または中指で取るという運指をする人がいるようです。

親指といえばスペースキーを押すのにしか使わないイメージでしたがこんな風に使えるんですね。 その発想は本当になかったです。


タイピングを練習して7年ほど(高校生〜大学4年の春まではサボり)になりますが、タイピングもこんなに奥が深い競技だったんだなと気付かされますね。

ここ最近はツイッターに手元動画とかタイピング練習サイトのスコアのスクリーンショットなどを載せる機会を結構増やしていて積極的にタイピングの面白さを布教しようとしているのでこれからも頑張っていきます!✩°。⋆⸜(*˙꒳˙* )⸝