けものみち

まったりと、きのむくままに。

M1後期の振り返り

こんにちは。もう早いもので修士課程もあと1年となります。

というわけで、M1後期の振り返りを書いていきます。

講義

履修した講義は、

  • 情報教育特論(月曜2限)
  • 生物圏情報学(火曜4限)
  • ヒューマンロボットインタラクション(水曜3限)
  • 分散情報システム(水曜3限)
  • 情報と知財(木曜5限)

です。単位は無事に全部取り切ったので、これで学部4年+修士1年目の計5年間一つも単位を落とさずに卒業できそうですね。

情報教育特論

教育系の研究のお話です。前半6週程度は普通に講義やって、後半はワークショップでした。 ワークショップは3つのテーマから1つ選んで3人1組でやる感じです。グループの決め方がかなり恣意的で訝しかったのと、やる内容は自由に決めていいけどそれなりに成果出してね、って感じで準備が雑なうえに、評定もそこまで高くないという感じであまりいい思い出はないです。


生物圏情報学

生物系の分析でよく使うモデルとか、時系列データ分析の話とか、研究の話とかしてました。 リモートで資料配られて数回ある課題を出すだけなので、普通の講義と同じかなと思います。


ヒューマンロボットインタラクション

人らしいロボット、ロボットと人とのインタラクションについての概論です。 毎回の講義における出席とディスカッションと最終レポートが評価基準です。 最終レポートは少々重ためですが、毎回の講義内容を軽く復習することと、全体の内容を踏まえての設問なので、こつこつやっていれば大丈夫です。講義の準備がとてもよくて、一番印象に残っています。


分散情報システム

DB系、データマイニング系のお話でした。講義形態は普通ですが、オンライン試験が2回ありました。


情報と知財

特許、著作権など、情報系と絡みのある法律や制度についていろいろ話していました。中身自体かなりためになると思います。


研究

Twitterを題材にした研究は新規性が出なさそうで諦めた結果、卒論の延長という形でクラウドソーシングを題材にした研究をすることにしました。

中間発表まででは、関連論文の調査と、実験データ収集開始まで行っているので、あとはデータが集まったらいろいろ手法をやってみてうまくいってくれないかな、という感じです。


バイトなど

高校生の模試の採点アルバイトはほとんどなかったです。収入激減。

TAは弊研究室の教授の担当講義の小テスト採点をしていました。簡単な採点ですが、人数が多いのでまあまあ大変ではありました。


インターン / 就活

内定を1ついただいて、そろそろ意思決定の時期に入っています。